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就業時間内で成果を出すために

就業時間内で成果を出すために

「働き方改革」と言う名のもとに、残業を減らそうと言う運動が出てきています。

まるでも残業しないと言うのを日々習慣化しています。

まるの中途スタッフの中には、定時に帰れないのは当たり前・自分の時間なんてあったもんじゃない・このまま働き続けて大丈夫なのだろうか?ーそんな働き方をしていたメンバーもいます。

残業をすることのデメリットを身をもって知っているからこそ、「残業をしない」ということに対しての意識が高いと自負しています。

残業をしないためには、まず「残業をしない」と全体で決めることが重要だと思っています。

残業をして成果を出すということをしていれば、時間当たりの生産性が下がり、お客様に提供するスピードも下がってしまうということが分かっているからです。

ただ定時に帰るということではなく、生産性を下げずに時間内に帰る、ということが大きな目的です。

定時に終わらなかったから引き継ぎをすればいいという考え方や、重要な仕事を中途半端な状態で残すこと、また仕事を家に持ち帰る状態では意味がないと考えています。

残業自体が悪いということではなく、『定時で帰ることを諦めて残業をしていることが悪い』のではないでしょうか。

時間が永遠にあるとすれば、いくらでも仕事にあてることができます。しかし時間内で成果を出すということに日々取り組まなければ、企業はどんどん衰退していくと思っています。

 

 

そして何より大切なことは、”全体で取り組む姿勢”です。

誰か1人が定時で帰ったとしても、他の人が残っている。そんな状態は私たちが描く働き方ではありません。

全員が定時で帰る。そして仕事とプライベート、いわゆるワークライフバランスを考えた働き方をすることが重要だと思っています

まるでは定時になると キンコンカンコン とチャイムが鳴ります。
その音とともに、日直が「16時です、帰りましょう。」と声をかけます。
社長も「定時だ!終わろう」と言い始めます。

今から買い物に行ってきます。
今からお迎えに行ってきます。
明日は休みです。
休みはしっかりリフレッシュできました。

仕事以外の時間を大切にできる。
当たり前のことが、当たり前のようにできる会社でありたいと思います。

未だ多くの会社では、残業をしている人が偉いと思われがちです。しかしここでは、残業をすることは生産性が低い・改善をしていないとみなされるといっても過言ではありません。

日々定時で帰る方法を真剣に考え、「残業をして終わらせればいい」という気持ちを払拭したうえで、仕事量の分配や本人の得意を活かす働き方、改善に日々取り組み、より仲間の笑顔を増やしていきたいです。