ありがとうとごめんなさいが言える組織

取締役

島田 菜々絵

立ち止まることから得た学び

自分の今までの働き方を見直す出来事が私が独立を決めたきっかけです。

ちょっと、気になる方は読んでいただけたらうれしいです。

 

 

私の転機は23歳・25歳の時でした。

 


当時、ホームページの企画・営業職だった私はとても効率の悪い働き方をしていました。

 

 

深夜遅くまでの残業、休日返上での働き方。

勤務外時間ありきでの仕事の仕方をしていました。

当時は体力もあり余り、無理がきく状態でした。

 

 

ノルマを達成するためなら、

それで良い!と思っていました。

 成果を出すにはときに犠牲は必要だと。

 

 

しかし、23歳の時に転機が訪れます。

突然、両親が病気になりました。

 

 

今まで通りの働き方では通用しなくなりました。

人に依存するような仕事の仕方、

自分だけのマンパワーでは通用しないことや

チームで成果を出す働き方を考えるようになります。

 

 

 

残業をしないで成果を出す働き方とは何か。

チームでの働き方は何か。

マネジメントで必要なものは何か。

 

 

その当時はまだ答えは見つからないままでしたが、

さまざまな方の支援のおかげもあり、

四苦八苦しながら管理職になることができます。

初めて後輩ができました。

 

 

 

そして、25歳の時、次の壁が訪れます。

母が舌癌になりました。

 

 

今までどおり母は言葉が話せなくなり、体力も衰えていきました。

看護のため私は実家に戻ります。

 

 

母が今まで通りとは違う生活になりました。

会話・食事・生活リズム・歩行速度…

 

 

 

『相手のスピードに合わせることの大切さ』に気づいた瞬間でした。

 

 

仕事との両立がうまくいかない時には自分を責め、

時に親や部下に感情を表してしまう事もありました。

その時、自分のマネジメント方法の過ちに気づきます。

 

 

マネジメントに必要なのは押し付けるのでもなく、

相手を待つことも大切なんだと。

 

 

チームがまとまり成果を出すにはリーダーが笑顔になること。

家族が良いチームになるには、自分が笑顔であること。

相手を信じて任せること。

相手が協力してくれる可愛らしいリーダーになること。

 

 

 

家族との関係だけでなく、

これは仕事でも通じると気づいた瞬間でした。

 

 

そして、いつの間にか、

「ありがとう」と「ごめんさい」が言えなくなっている自分に気づきます。

 

 

当時、私はチームメンバーに任せることができないマネージャーでした。

相手をコントロールしようとルールや規則を作ったり、

仕組みやシステムを作って解決しようとしたり、

自分が傷つきたくないから無意識に相手をコントロールしていました。

 

 

 

年上や年下のチームメンバーを管理しようと

必死になるがあまり、笑顔や女性の良さをすっかり忘れていました。

 (当時の私は、女性というより鬼教官みたいな人でした笑)

 

 

 

少し自分が変わるだけで、

チームや家族の雰囲気が変わることに

身を持って体験させていただいたことは、

本当に有り難い経験です。

 

 

 

その後、気付きから私の中にスイッチが入り、

たくさんの人生の先輩に知恵をお借りし、

そこで、たくさんの学びを頂きに行脚をします。

 

 

そして、独立を考えるようになります。

 

 

 

親の介護や育児などライフイベントが起きても、

無理なく働き続けることができる職場を作りたい。

 

チームで成果を出す働き方ができる職場を作りたい。

 

ありがとうとごめんさいが言えるようになりたい。

 

 

自分も大切にしながら、

家族も仲間もチームも大切にできる

愛と感謝があふれる組織を作りたい。

 

 

ちょっと重たくなっちゃいましたが、

こんな思いが込められています。

 

 

 

あとは、医療関係の先生方々から

ホームページ以外のご相談が増えていたということもあり、

独立へ進むことになります。

医療機関の人の言葉の力

「なぜ医療なの?」と、さまざまな方にご質問をいただくので記載しますね。

 

 

母が倒れたあと、病院へ付き添うことが多くなり

必然的に診療室に入ることも増えていきました。

 

 

ある日、一緒に行ったクリニックで私の考え方を変える出来事がありました。

病によって塞がりがちだった母に、主治医の先生がこんなことを言いました。

 

「あなたは幸せだね」と。

 

続けて先生は言います。

 

「あなたは癌患者さんの中でも幸せだよ

 だって、傷口もキレイだし今までどおりにはいかないことも多いだろうけど

 話すことだってできる」

 

 

その言葉を聞いた母も私も

心がとても温かくなったことを覚えています。

 

 

 

医療機関の人の言葉の力ってすごいなぁ…と。

 

 

そして帰り際。

 

受付の方が私にこんな言葉をかけてくれました。

 

「あなたはいつもえらいね」

 

思わず私は泣きそうになりました。

患者さんだけでなく、家族側にも気にかけてくれていたんだと。

 

 

この時、こんな医療機関が世の中に増えたらいいなと心から思いました。

 

 

でもそれはどうやったら実現できるんだろう…と

考えるようになるきっかけにもなります。

 

 

ホームページの企画営業職の時は、

院長先生から、ホームページ以外のご相談をいただくことも増えてきました。

 

・採用方法や細かい事務の処理方法

・女性のマネジメント

・学校の求人票の送付やPR方法など

 

 

ホームページだけでは解決出来ない問題が

たくさん存在していることに気がつきます。

 

 

私が今、提供しているホームページは、

外側だけをよく見せることはできる。

 

 

でも、内側の組織の雰囲気がよくなかったら…?

 

 

もしも組織の雰囲気がよくなかったら、

患者さんにかける言葉や組織内のコミュニケーション方法も

変わってくるのでは?

 

 

 

それにはチームで一体感のある働き方や、

お互いを尊重しあえたり、感謝の言葉やお互いを思い合える状況も

必要だという結論にたどり着きます。

 

 

いくら立派なお家を建てても

家族がバラバラ、家の中は掃除もできていないホコリまみれだったら

人は集まらないし、良いと思う人は来ないよね。と。

内側が満たされて初めて外に出るものも伴うのではないかと。

 

 

ここから、まるの医療ブランディングの考え方が出来上がりました。

そして、自分たちでも一体感のあるチームを作りたい!と思いました。

 

 

もしも、私たちの考え方に興味を持ったり、

少しでも共感する部分があったら

ぜひ私たちにあなたの力を貸していただけたらうれしいです。

 

 

あ〜今日もいい1日だったな!と、言える毎日を

一緒に作っていきましょう〜!

 

 

 

ご応募お待ちしております!!

Personal Profile

横浜生まれ、三重県桑名市出身。

WEB企画歴8年。国家資格キャリアコンサルタント。

 

事務所内ではみんなのお母さん的存在。

特に厳しく・特に優しく。

「しまちゃん」の愛称でいろんなお世話が趣味。

 

最近は子どもたち全員のオムツ替えをすることが目標。